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余ったアストラ製ワクチン 接種可能年齢を30歳以上に引き下げ=韓国

記事一覧 2021.08.13 15:34

【ソウル聯合ニュース】韓国政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団は13日の定例会見で、30~49歳の希望者も同日から医療機関などで英アストラゼネカ製の余りワクチンの接種を受けられると発表した。

30~49歳の人もアストラゼネカ製の余りワクチンの接種を受けられるようになった(イラスト)=(聯合ニュース)

30~49歳の人もアストラゼネカ製の余りワクチンの接種を受けられるようになった(イラスト)=(聯合ニュース)

 アストラゼネカ製の新型コロナワクチンは接種後まれに血小板の減少を伴う血栓症が生じる恐れがあり、韓国政府は接種対象年齢を50歳以上としている。この基準は変えないものの、医療現場で余った同社製ワクチンの廃棄が相次いでいることから、余りワクチンに限って接種対象年齢を30歳以上に引き下げた。

tnak51@yna.co.kr

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