韓国大統領選候補の支持率 前検事総長30.6%・京畿道知事26.2%
記事一覧
2021.08.16 11:46
【ソウル聯合ニュース】韓国社会世論研究所が16日発表した調査結果によると、次期韓国大統領にふさわしい人物を問う調査で、保守系最大野党「国民の力」所属の前検事総長、尹錫悦(ユン・ソギョル)氏が前週比2.3ポイント上昇の30.6%、革新系与党「共に民主党」所属で京畿道知事の李在明(イ・ジェミョン)氏が2.2ポイント下がった26.2%の支持を得た。
前週は尹氏が28.3%となり、李氏(28.4%)を0.1ポイント下回っていたが、今回は尹氏が李氏に4.4ポイント差をつけて再びトップに立った。
元首相で共に民主党前代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏が12.9%で3位だった。
次いで、国民の力の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員(7.3%)、共に民主党の秋美愛(チュ・ミエ)前法務部長官(4.0%)、国民の力の劉承ミン(ユ・スンミン)前国会議員(3.4%)、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表(2.4%)、共に民主党の丁世均(チョン・セギュン)前首相(1.8%)、国民の力の元喜龍(ウォン・ヒリョン)前済州道知事(1.6%)などの順だった。
一方、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は前週比4.3ポイント下落の40.2%となった。不支持率は6.3ポイント上昇の58.0%だった。
政党支持率は国民の力が4.5ポイント上昇の38.6%、共に民主党が4.0ポイント下落の31.4%などとなった。
調査はメディア財団TBSの依頼で13、14両日に全国の18歳以上の1007人を対象に実施された。
tnak51@yna.co.kr
キーワード