次期韓国大統領選候補の支持率 京畿道知事26%・前検事総長19%
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2021.08.19 14:22
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社4社が19日に発表した合同調査結果によると、次期韓国大統領にふさわしい人物を問う調査で、革新系与党「共に民主党」所属の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が前週より3ポイント上昇した26%の支持を得た。
保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長は前週と同じ19%、元首相で共に民主党前代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏は2ポイント下落の10%となった。
次いで、国民の力の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員が4%、同党の崔在亨(チェ・ジェヒョン)前監査院長と中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表がいずれも3%、国民の力の劉承ミン(ユ・スンミン)前議員と秋美愛(チュ・ミエ)前法務部長官、国民の力の元喜龍(ウォン・ヒリョン)前済州道知事がいずれも2%などだった。
来年3月の大統領選で「誰が当選すると思うか」との質問には回答者の33%が李在明氏を挙げた。26%は尹氏、7%は李洛淵氏と回答した。
調査はエムブレインパブリック、ケイスタットリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチの4社が16~18日、全国の18歳以上の1010人を対象に実施した。
kimchiboxs@yna.co.kr
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