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韓国の新規コロナ感染者 6日ぶり1500人下回る=検査件数減少で

記事一覧 2021.08.23 10:55

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は23日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数が前日午前0時の時点から1418人増え、累計23万7782人になったと発表した。市中感染が1370人、海外からの入国者の感染が48人だった。1日当たりの新規感染者数は前日より210人少なく、17日(1372人)以来6日ぶりに1500人を下回った。ただ、週末のため検査件数が減ったことが影響したとみられ、感染拡大の勢いが衰えたとはいえない状況だ。

検査を受けるため列を作る市民ら(資料写真)=(聯合ニュース)

 夏休みシーズンと光復節(8月15日、日本による植民地支配からの解放記念日)の連休(14~16日)に人の移動が増えた影響が引き続き表れる可能性があり、感染力の強い「デルタ株」が流行の「第4波」の主流となっている点から、感染規模はさらに拡大する恐れがある。

 こうした状況を踏まえ、政府は感染防止策「社会的距離の確保」のレベル(首都圏は最も高い第4段階、首都圏以外の地域は原則第3段階)を来月5日まで2週間延長すると発表した。第4段階での飲食店・カフェの営業時間は現行の午後10時までから午後9時までに短縮される。

 新たに確認された市中感染者1370人を地域別にみると、ソウル市が383人、京畿道が392人、仁川市が72人で、首都圏が計847人と全体の61.8%を占めた。首都圏の感染者数は5日連続で1000人を上回っていたが、週末の影響で800人台まで減少した。

 首都圏以外の地域では、忠清南道が65人、釜山市が63人、大邱市と慶尚南道がそれぞれ52人、忠清北道が42人、蔚山市が37人、全羅北道が36人、慶尚北道が34人、光州市が33人、済州道が32人、大田市が30人、江原道が26人、世宗市が11人、全羅南道が10人の計523人だった。首都圏以外の感染者数も前日(520人)に続いて500人台となったが、市中感染者全体に占める割合は再び40%に迫る水準に上昇した。

金浦空港国内線ターミナルの駐車場に設置された新型コロナウイルスの専用診療所=22日、ソウル(聯合ニュース)

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは48人だった。このうち20人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの28人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から7人増え、計2222人となった。韓国国内の平均致死率は0.93%。

 重篤・重症患者は399人で、前日から4人増えた。

 22日の検査件数は2万9687件で、前の日より2055件少ない。直前の平日だった20日と比べると3万5905件少なかった。ほかに臨時検査所での検査件数が5万2050件だった。

ynhrm@yna.co.kr

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