韓国空軍と米宇宙軍 定例協議巡る協定締結=「協力パートナー」に
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2021.08.29 11:24
【ソウル聯合ニュース】韓国の朴仁虎(パク・インホ)空軍参謀総長と米宇宙軍制服組トップのレイモンド作戦部長は27日(米現地時間)、コロラド州のピーターソン空軍基地で両軍による定例協議体に関する協定を締結した。韓国空軍が29日発表した。
韓国空軍は協定締結により、両軍が宇宙安保の協力パートナーになったことが公式化したと説明した。米宇宙軍との定例協議を通じ、人的交流や技術協力、情報共有などさまざまな軍事交流協力を一層強化する方針だ。
レイモンド氏は協定式で、「韓国軍と協定を締結し、意味深く思う」とし、「今後もさまざまな宇宙分野で協力を続けていくことを期待する」と述べた。
朴氏は米宇宙軍のディキンソン司令官とも会談し、両国の宇宙監視情報共有や韓国空軍の宇宙関連演習参加、ミサイル防衛など合同宇宙作戦遂行能力向上のため協力することで一致した。
kimchiboxs@yna.co.kr
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