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韓国の新規コロナ感染者2週ぶり1400人下回る 首都圏の市中感染再び7割台に

記事一覧 2021.08.31 10:49

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は31日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1372人増え、累計25万1421人になったと発表した。市中感染が1333人、海外からの入国者の感染が39人。1日当たりの新規感染者数は前日(1487人)から115人減り、17日以来2週ぶりに1400人を下回った。

新型コロナウイルスの臨時検査所で順番を待つ人々(資料写真)=(聯合ニュース)

 新規感染者数が減少したのは週末で検査件数が減った影響とみられ、感染拡大の勢いが衰えたとは見なせない。人口が集中する首都圏の市中感染者の割合は1カ月半ぶりに再び70%台に上昇し、さらなる感染拡大が懸念されている。

 感染力の強い変異株「デルタ株」が流行するなか、来月には全国で大規模な人口移動が予想される秋夕(中秋節、今年は9月21日)連休も控えており、感染者数の規模が再び拡大する恐れがある。政府は新型コロナ感染防止策「社会的距離の確保」のレベル(現在、首都圏は最も高い第4段階、首都圏以外の地域は原則第3段階)調整案と秋夕連休の特別防疫対策を今週金曜日(9月3日)に発表する予定だ。

 新たに確認された市中感染者1333人を地域別にみると、ソウル市が452人、京畿道が420人、仁川市が72人で、首都圏が計944人と全体の70.8%を占めた。市中感染者全体に占める割合は、7月17日(72.5%)以来45日ぶりに再び70%を超えた。

 首都圏以外の地域では、慶尚南道が56人、大邱市が50人、釜山市が44人、忠清南道が38人、大田市が34人、江原道が29人、慶尚北道が27人、全羅北道が26人、蔚山市が24人、光州市が17人、忠清北道が15人、全羅南道が13人、世宗市と済州市がそれぞれ8人の計389人だった。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは39人で、このうち13人は空港や港湾での検疫で判明した。残りの26人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から1人増え、計2285人となった。韓国国内の平均致死率は0.91%。

 重篤・重症患者は409人で、前日から13人増えた。

 前日の検査件数は4万5035件で、日曜日だった前の日より1万1278件多かった。ほかに臨時検査所での検査件数が12万304件だった。

高速道路のサービスエリアに設置された新型コロナウイルスの臨時検査所(資料写真)=(聯合ニュース)

ynhrm@yna.co.kr

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