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韓国 けさのニュース(9月2日)

記事一覧 2021.09.02 10:00

◇新型コロナ防疫レベル調整案 あす発表へ

 韓国での新型コロナウイルスの流行の「第4波」は収束の兆しが見えない。今週前半まで1300人台だった1日当たりの新規感染者数は、週の半ばに入ると再び2000人台に増加し、2カ月近く4桁台の感染者が発生している。夏休みシーズンが終わったことで首都圏以外での流行が多少落ち着いた反面、人口が集中する首都圏で再び感染が拡大しており、防疫当局は神経をとがらせている。政府は来週から適用する感染防止策「社会的距離の確保」のレベル調整案と秋夕(中秋節)連休(今年は9月19~22日)の特別防疫対策を3日に発表する予定だ。

ソウル駅に設置された新型コロナウイルスの臨時検査所=1日、ソウル(聯合ニュース)

◇コロナワクチン 中秋節前に国民の7割に接種へ

 18~49歳を対象とする新型コロナウイルスワクチンの接種が本格化し、1回目の接種率は全国民の60%に迫っている。政府は、秋夕の連休前までに70%に当たる3600万人に1回目の接種を終える計画だ。このためにはワクチンが適時に供給されなければならない。政府は5日までに米モデルナ製ワクチン600万回分が到着する予定だとしているものの、具体的な日程は発表されていない。

◇看護師らのスト 直前で回避

 全国保健医療産業労働組合と政府の交渉が2日未明に妥結し、同労組が同日午前7時から予告していた看護師らのストライキは直前で回避された。ストが実施されれば、感染拡大が続く新型コロナウイルスへの対応にも影響が出るとみられていた。保健医療労組は看護師が半数以上を占め、看護助手、臨床検査技師、放射線技師、理学療法士などが加入しているが、医師は含まれていない。政府に対し、増員や待遇改善などを求めていた。

◇労組全国組織トップを逮捕 違法な集会開催

 警察当局は労働組合の全国組織・全国民主労働組合総連盟(民主労総)のヤン・ギョンス委員長を逮捕した。新型コロナウイルスの感染拡大防止策として集会の開催が制限されているソウル都心で5~7月、複数にわたって違法な集会を開いた疑いで逮捕状が出ていた。民主労総は「宣戦布告」と強く反発し、来月20日に110万人の全組合員が参加する大規模なストライキを予定通り推進する方針を示した。

◇コロナ以降の財政健全化「夢のまた夢」 膨れる国家債務

 新型コロナウイルス危機以降も国家債務は雪だるま式に膨れ上がり、手の施しようがなくなるのではないかとの懸念が高まっている。国家債務の増加を抑える安全装置である財政準則は、昨年末の国会に提出された後に放置されている。このような中、与野党は大統領選を前にポピュリズム的な公約を打ち出しており、誰が政権を握ったとしても国家債務は天文学的に増える可能性が高い。政府は国家債務比率の限界を国内総生産(GDP)比60%に設定しているが、専門家らは現在のような支出増加の流れが続けば、これを上回るのは避けられないとみている。

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