次期韓国大統領選候補の支持率 京畿道知事24%・前検事総長19%
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2021.09.03 14:19
【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが3日に発表した次期大統領候補の支持率調査結果で、革新系与党「共に民主党」所属の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が24%の支持を得て、保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長(19%)を5ポイント上回った。
李氏は8月6日に発表された前回調査に比べ1ポイント下落し、尹氏は変わらなかった。
元首相で共に民主党前代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏は3ポイント下落の8%となった。
国民の力の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員は6%で4ポイント上昇した。
国民の力の崔在亨(チェ・ジェヒョン)前監査院長と同党の劉承ミン(ユ・スンミン)前議員、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表はいずれも2%だった。
来年3月の大統領選で「政権交代のため野党候補が当選したほうが良い」との回答は2ポイント上昇した49%、「政権維持のため与党候補が当選したほうが良い」との答えは2ポイント下落した37%となった。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は38%、不支持率は52%だった。
政党支持率は共に民主党が33%、国民の力が29%となった。
調査は先月31日から3日間、全国の18歳以上の1000人を対象に実施された。
kimchiboxs@yna.co.kr
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