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韓国次期大統領候補の支持率 京畿道知事28.0%・前検事総長26.4%

記事一覧 2021.09.06 10:34

【ソウル聯合ニュース】韓国社会世論研究所が6日発表した調査結果によると、次期韓国大統領にふさわしい人物を問う調査で、革新系与党「共に民主党」所属で京畿道知事の李在明(イ・ジェミョン)氏が28.0%、保守系最大野党「国民の力」所属の前検事総長、尹錫悦(ユン・ソギョル)氏が26.4%の支持を得た。来年3月9日実施の大統領選を巡り、両氏のトップ争いが続いている。

李在明知事(右)と尹錫悦前検事総長=(聯合ニュースTV)

李在明知事(右)と尹錫悦前検事総長=(聯合ニュースTV)

 国民の力の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員は前週から4.2ポイント上昇した13.6%を記録し、同機関の調査で初めて3位に浮上した。前週まで3位だった共に民主党前代表の李洛淵(イ・ナギョン)元首相は11.7%で4位に転落した。

 次いで、国民の力の崔在亨(チェ・ジェヒョン)前監査院長(4.1%)、同党の劉承ミン(ユ・スンミン)前国会議員(3.7%)、共に民主党の秋美愛(チュ・ミエ)前法務部長官(2.5%)、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表(1.6%)、革新系野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)元代表(1.4%)、共に民主党の朴用鎮(パク・ヨンジン)国会議員(0.8%)の順だった。

 革新系候補に絞った支持率調査では李在明氏が29.8%、李洛淵氏が18.0%となった。

 保守系候補に絞った支持率調査では尹氏が28.2%でトップを守ったが、洪氏が0.4ポイント上昇した26.3%となり、尹氏との差を縮めた。

 調査はメディア財団TBSの依頼で3、4両日に全国の18歳以上の1003人を対象に実施された。

ynhrm@yna.co.kr

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