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新型護衛艦「浦項」が進水 海軍に23年引き渡し=韓国

記事一覧 2021.09.08 10:24

【ソウル聯合ニュース】韓国海軍は、長距離対潜水艦魚雷などを搭載した新型護衛艦の6番艦「浦項」の進水式を8日に南部・慶尚南道にある造船大手・大宇造船海洋の玉浦造船所で開催すると発表した。同艦は試運転などを経て2023年初めに海軍に引き渡され、戦力化の過程を経て実戦配備される。

新型護衛艦「浦項」(海軍資料より)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 「浦項」は2800トン級新型護衛艦(FFXバッチ2)の6番艦。同級の艦艇は計8隻運用され、この先7番艦(艦名「天安」)、8番艦(艦名未定)が建造される。1500トン級護衛艦や1000トン級哨戒艦と入れ替えられる。

 「浦項」は全長122メートル、幅14メートル、高さ35メートルで、5インチ艦砲や艦対艦誘導弾、戦術艦対地誘導弾、近接防御兵器システムなどを備えている。射程約200キロの戦術艦対地誘導弾は艦艇から敵の沿岸部と地上の標的を攻撃する兵器システムで、装甲車を貫通する威力の砲弾数百発が分散して爆発することでサッカー場2面分の広さを焦土化できる。

 曳航ソナーと長距離対潜魚雷「ホンサンオ(赤いサメの意)」を搭載し、潜水艦に対する探知・攻撃能力を高めた。ホンサンオは水中から発射される一般の魚雷とは異なり、ロケット推進装置で空中に発射されて海に入り、潜水艦を攻撃する。

 海上作戦ヘリコプター1機の運用が可能で、ガスタービンと推進電動機を組み合わせたハイブリッド推進方式のエンジンを搭載して水中放射ノイズを減らした。

 「浦項」の艦名は、1982年に韓国で建造されて84年に海軍に引き渡され、2009年に退役した艦艇にも使われていた。

tnak51@yna.co.kr

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