韓国コンビニ 20~30代狙った変わり種食品を相次ぎ発売
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2021.09.10 07:30
【ソウル聯合ニュース】韓国のコンビニエンスストアが20~30代をターゲットにした変わり種の食品を相次いで出している。
GS25は青みがかったカスタードクリームを入れたソーダ味の中華まんを今月末に発売する。キムチチゲラーメン味の中華まんも発売する予定だ。
GS25の関係者は、ここ数年の中華まんの売り上げのうち、あんまん以外のものが占める割合が増えているとし、「多様な好みを狙って新しい味の製品を企画した」と語った。
セブンイレブンは今年、ロッテ製菓のガムの味を生かした「ジューシーフレッシュビール」と「スペアミントビール」を発売した。
セブンイレブンの関係者は、MZ世代(ミレニアル世代とZ世代、1980~2000年代生まれ)を中心にミント味が人気を集めていることを意識したと説明した。
CUは即席麺大手の八道とコラボレーションした「牛乳ラーメン」を5月に発売した。即席麺に牛乳を加えて食べる人が多いことに着目した商品だ。
CU関係者はMZ世代の人たちの間で、変わった商品が人気を得る傾向を踏まえたと説明した。
yugiri@yna.co.kr
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