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韓国の新規コロナ感染者1892人 市中感染の7割超が首都圏

社会・文化 2021.09.10 10:31

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は10日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1892人増え、累計26万9362人になったと発表した。市中感染が1857人、海外からの入国者の感染が35人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(2049人)より157人少ないが、1週間前(3日発表、1708人)に比べると184人多い。

新型コロナウイルス検査所での検体採取の様子=9日、ソウル(聯合ニュース)

 首都圏を中心に7月初めから始まった流行の「第4波」が続いており、感染者数は66日連続で1000人を超えた。

 首都圏で確認された市中感染者は3日連続で1400人前後を記録しており、全体に占める割合も7割を超えている。政府は、首都圏での感染が秋夕(中秋節、今年は9月21日)連休の大規模な人の移動に伴い、このところやや下火となっていた首都圏以外の地域にも広がりかねないと警戒している。

 新たに確認された市中感染者1857人を地域別にみると、ソウル市が666人、京畿道が603人、仁川市が117人で、首都圏が計1386人と全体の74.6%を占めた。首都圏の感染者数は前日(1407人)よりやや少ないものの、全体に占める割合は前日(69.7%)を上回った。

 首都圏以外の地域では、忠清南道が77人、大田市が48人、大邱市と慶尚南道がそれぞれ44人、蔚山市が40人、釜山市が38人、江原道が33人、忠清北道が30人、慶尚北道が27人、光州市が25人、全羅北道が24人、全羅南道が20人、済州道が17人、世宗市が4人の計471人だった。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは35人で、このうち8人は空港や港湾での検疫で判明した。残りの27人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から5人増え、計2348人となった。韓国国内の平均致死率は0.87%。

 重篤・重症患者は353人で、前日から13人減った。

 9日の検査件数は4万6185件で、前の日より3018件少なかった。ほかに臨時検査所での検査件数が9万6639件だった。

tnak51@yna.co.kr

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