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韓国統一部 北朝鮮にローマ教皇の訪朝応じるよう促す 

記事一覧 2021.11.01 11:51

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の李種珠(イ・ジョンジュ)報道官は1日の記者会見で、ローマ教皇フランシスコが文在寅(ムン・ジェイン)大統領との会談で北朝鮮を訪問する意思を改めて示したことについて、「教皇が北を訪問すれば朝鮮半島平和のモメンタムになると思う」として、「北はこれに呼応し、朝鮮半島の平和増進のきっかけがつくられることを期待する」と述べた。

会談で教皇に平和の十字架について説明する文大統領(左、ローマ法王庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

会談で教皇に平和の十字架について説明する文大統領(左、ローマ法王庁提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 文大統領は先月29日、バチカン(ローマ法王庁)での教皇との会談で訪朝を提案。教皇は「招待状が来れば平和のために喜んで行く」と応じていた。

 一方、情報機関・国家情報院(国情院)が、中朝貿易の最大の拠点である中国遼寧省の丹東と北朝鮮の新義州を結ぶ列車の運行が今月中に再開される可能性があるとの見通しを示したことに関しては、「陸路運送再開に向けた具体的な動向はまだ確認されていないため、具体的な再開時期を予断することは難しい」と説明した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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