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脱北者に帰還促す工作に加担 北朝鮮出身の女に今月判決=韓国

北朝鮮 2021.11.10 13:47

【水原聯合ニュース】北朝鮮の国家安全保衛部(秘密警察、現国家保衛省)に指示されて韓国在住の脱北者に北朝鮮に戻るよう働きかける活動に関わったとして、北朝鮮出身の40代の女が韓国で起訴されていたことが10日、分かった。法曹関係者によると、ソウル近郊の水原地検は5月末に女を国家保安法違反の罪で起訴した。今月23日に判決公判が開かれる予定だ。

韓国で元脱北者の女が国家保安法違反の罪で起訴されていたことが分かった(コラージュ)=(聯合ニュース)

 被告は2003年に北朝鮮から中国に逃れて暮らしていたが、不法滞在者として公安に捕まり、07年に北朝鮮に強制送還された。軽犯罪者が収容される労働鍛錬隊で2年ほど服役した後、12年からは脱北者の依頼で北朝鮮の家族にお金を届ける代わりに手数料を受け取るブローカーの仕事をしていた。だが、14年に地域の保衛指導員に脅されるような形で国家安全保衛部に自首した。

 被告は国家安全保衛部に取り込まれ、16年から本格的に工作活動に携わった。同年に韓国在住の脱北者に対し、国家安全保衛部の指示に従うよう繰り返し懐柔を試みた疑いが持たれている。

 その後、国家安全保衛部はこの脱北者を通じ、他の脱北者に北朝鮮に戻るよう働きかけたとみられる。実際に16年9月、脱北者1人が同居する女性と一緒に北朝鮮に戻っている。

 被告は国家安全保衛部の海外工作員として働いていた2018年12月、東南アジア経由で韓国に入国した。検察は国家保安法違反事件として捜査し、今年5月に起訴した。

 被告は公判で起訴内容を認めたとされる。

mgk1202@yna.co.kr

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