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2800トン級の新型護衛艦「東海」 鎮海軍港で就役

記事一覧 2021.11.10 18:28

【昌原聯合ニュース】韓国海軍の新型護衛艦「東海」の就役式が10日、南部・慶尚南道昌原市の鎮海軍港で行われた。

「東海」の就役式が鎮海軍港で開かれた(海軍提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

「東海」の就役式が鎮海軍港で開かれた(海軍提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、就役式は内部の関係者だけが参加した。

 就役式は造船所で建造された軍艦が正式に海軍の艦艇になったことを宣言する行事。

 2800トン級の「東海」は全長122メートル、幅14メートル、高さ35メートル、最大速力は30ノット(時速55.5キロ)。

 海上作戦ヘリコプター1機の運用が可能で、5インチ艦砲や近接防御兵器システムなどを備えている。

 また潜水艦を探知するため、ガスタービンと推進電動機を組み合わせたハイブリッド推進方式のエンジンを搭載し、水中放射ノイズを減らした。

 1500トン級護衛艦や1000トン級哨戒艦と入れ替えられる。

 同艦は作戦遂行能力評価を経て2022年中盤に任務に就く予定だ。

yugiri@yna.co.kr

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