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韓国 IAEAに透明性確保した福島汚染水の点検求める

記事一覧 2021.11.12 21:33

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は12日、韓国と国際原子力機関(IAEA)の第10回ハイレベル政策協議が同日ソウルで開かれたと伝えた。協議で同部の咸相旭(ハム・サンウク)多者外交調整官は東京電力福島第1原子力発電所の処理済み汚染水の海洋放出と関連し、IAEAに客観性や透明性を確保した点検が重要だと伝えた上でIAEAの積極的な役割を求めた。

福島第1原発の敷地内に並ぶ処理水を入れたタンク=(共同=聯合ニュース)

福島第1原発の敷地内に並ぶ処理水を入れたタンク=(共同=聯合ニュース)

 IAEAは福島汚染水の海洋放出を巡り、7月に安全性を確認するための国際調査団を発足させ、今月9日から現地で海洋モニタリングなどを実施している。 

 この日の協議ではIAEAの北朝鮮核施設の検証準備に関する協力やイラン核施設に対するIAEAの安全措置などが話し合われた。

sarangni@yna.co.kr

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