サッカー韓国 イラクに3―0で快勝し無敗守る=W杯最終予選
ワールドカップ(W杯)
2021.11.17 08:59
【ソウル聯合ニュース】サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選A組の韓国は17日(日本時間)、カタールのドーハで第6戦に臨み、イラクに3―0で勝利した。韓国は4勝2分けで勝ち点を14に伸ばし、イラン(5勝1分け、勝ち点16)に次いでA組2位。無敗を守り、10大会連続のW杯出場へまた一歩近づいた。この日、イランはシリアに3―0で快勝した。
韓国は前半33分、李在城(イ・ジェソン、独マインツ)の先制ゴールに続き、後半29分に孫興ミン(ソン・フンミン、英トットナム)がPKで追加点。さらに後半に途中交代で入ったチョン・ウヨン(独フライブルク)が同34分にダメ押しの3点目を挙げた。韓国はこの最終予選で最大点差での勝利を記録した。
また、孫は国際Aマッチで通算30得点、鄭は同初ゴールをそれぞれマークした。
最終予選は12チームがA、Bの2組に分かれ、ホームアンドアウェー方式で戦う。各組上位2位までがW杯出場権を獲得し、3位同士の勝者は大陸間プレーオフに回る。A組は韓国とイラン、UAE、イラク、シリア、レバノンの6チーム。
韓国は来年1月27日(現地時間)にレバノンを相手に第7戦、2月1日にシリアと第8戦を行う。
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