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韓国 きょうのニュース(11月25日)

社会・文化 2021.11.25 18:00

◇韓国中銀が今年2度目の利上げ インフレ懸念・金融不均衡反映

 韓国銀行(中央銀行)は定例の金融通貨委員会を開き、政策金利を年0.75%から1.00%に引き上げた。今年2度目の利上げとなる。韓銀は8月に0.5%から0.75%に引き上げており、計0.5%の利上げを行ったことになる。これは市中への資金供給が増えた副作用でインフレ懸念が高まっているのに加え、個人向け融資の増加、資産価格の上昇など「金融不均衡」現象も続いているためだ。

韓国銀行が政策金利を年0.75%から1.00%に引き上げた(コラージュ)=(聯合ニュース)

◇BTSら大衆文化芸術者の兵役特例不透明に 法改正案審議の結論出ず

 国会の国防委員会は法案審査小委員会を開き、国益に大きく寄与した大衆文化芸術者に対し、芸術・スポーツ要員として代替服務を認める内容の兵役法改正案を審議したが結論に至らなかった。一部委員は、人気グループのBTS(防弾少年団)が誘発する膨大な経済的波及効果などを考慮すると、兵役特例の機会を与えることが妥当だとし、国内外の特定の芸術コンクールの入賞者や五輪・アジア大会のメダリストだけに代替服務を認めている現行の兵役特例制度がむしろ不公平だとの意見を述べた。しかし、兵役に敏感な国民の世論を考慮し、さらなる論議が必要だとの意見が多数を占め、可決には至らなかった。

◇大統領選 与野党候補の支持率拮抗

 世論調査会社4社が発表した来年3月の大統領選候補の支持率は保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長が前週より1ポイント下落の35%、革新系与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事が3ポイント下落の32%となった。両氏の支持率の差は18日に発表された前回調査では3ポイント、今回調査では1ポイントと拮抗している。

◇新規コロナ感染者3938人 過去2番目の多さ

 中央防疫対策本部は、25日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から3938人増え、累計42万9002人になったと発表した。1日当たりの新規感染者数は前日(4115人)より177人減ったが、過去2番目の多さとなった。また、重篤・重症患者は612人で初めて600人を超えた。

◇韓銀総裁 政策金利1%は「緩和的で景気回復に制約ない」 

 韓国銀行の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁は、政策金利を年1%に引き上げたことについて、依然として緩和的な水準であり、景気回復に影響はないとして、さらなる利上げを示唆した。李氏は「来年の成長、物価見通しを考慮すると現在の政策金利の水準は実体経済を制約せず、下支えする水準だとみている」と述べた。

◇韓銀の21年成長率見通し4.0% 前回と変わらず

 韓国銀行は、韓国の2021年の実質国内総生産(GDP)成長率を4.0%と予測した。8月下旬時点での見通しと同じ。輸出の好調と新型コロナウイルスの防疫体制が「段階的な日常生活の回復(ウィズコロナ)」に移行したことによる消費回復、政府の支援金などの財政政策の効果を考慮したものと受け止められる。一方、消費者物価上昇率の見通しは原油価格・原材料価格の上昇、供給網(サプライチェーン)の混乱、消費需要の増加などを反映して今年は従来の2.1%から2.3%に、来年は1.5%から2.0%にそれぞれ引き上げた。

◇首都圏の重症者用病床が逼迫 稼働率83.9%

 中央災難(災害)安全対策本部によると、首都圏の新型コロナウイルスの重篤・重症患者用病床の稼働率は24日午後5時時点で83.9%と、前日(83.7%)から0.2ポイント上昇した。地域別ではソウル市が85.5%、京畿道が82・7%、仁川市が81.0%で、首都圏の空き病床数は計112床のみとなっている。政府は準重症患者用の病床を増やし、重篤・重症患者用病床の負担を緩和する計画だ。

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