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韓国国会 22年度予算案を可決=過去最大の58兆円超

記事一覧 2021.12.03 11:55

【ソウル聯合ニュース】韓国国会は3日に本会議を開き、過去最大規模となる歳出総額607兆7000億ウォン(約58兆2800億円)の2022年度(1~12月)予算案を可決した。政府が編成した604兆4000億ウォンから3兆3000億ウォン純増した。

国会本会議の様子(国会写真記者団)=3日、ソウル(聯合ニュース)

 政府案より増額されたのは2年連続。新型コロナウイルスの流行長期化に伴う被害の補償や防疫の予算を増やした。

 国会は法定処理期限となる前日2日の深夜に本会議を開いて予算案を処理する予定だったが、与野党の詰めの交渉に伴い企画財政部による内訳の調整作業が遅れ、期限を1日過ぎての成立となった。

 国会の予算決算特別委員会は、予算案の審査過程で政府案を約8兆8000億ウォン増額し、約5兆5000億ウォン削った。

 予算の内訳をみると、損失補償金の給付、売上高減少分の支援、地域商品券(地域通貨)の発行など、新型コロナを受けた小規模事業者への支援事業に総額68兆ウォンが充てられた。

 野党が大幅な増額に反対していた地域通貨の発行予算は、政府案より2倍以上多い6052億ウォンが反映された。これを用いて22年に発行する地域通貨は政府が15兆ウォン、地方自治体が15兆ウォンの総額30兆ウォン相当と、当初の政府案(6兆ウォン)から24兆ウォン膨らんだ。

 与野党の詰めの交渉で争点となった軽空母建造事業の予算は、政府案(72億ウォン)がそのまま通った。保守系最大野党「国民の力」は事実上の全額削減を要求していた。

 防疫・医療支援予算は1兆3000億ウォン増額され、感染症管理手当1200億ウォンなども予算に反映された。新型コロナへの対応強化に向けた飲み薬40万4000人分の購入予算、重症者用の病床4000床の追加確保予算を増額した。

tnak51@yna.co.kr

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