サムスン電子 国際NGOの「デジタル」評価で世界4位
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2021.12.08 09:07
【ソウル聯合ニュース】持続可能な開発目標(SDGs)を推進する国際非政府組織(NGO)「ワールド・ベンチマーキング・アライアンス(WBA)」が7日までに発表した「デジタル」の評価で、韓国のサムスン電子が世界4位に選ばれた。
サムスンは持続可能性の観点からデジタル技術を研究・支援し、社会と共有した成果を認められ、昨年の10位から6ランク上げた。
今年の評価対象150社のうち、アジア企業では1位となる。世界1位はスペインの通信大手テレフォニカ、2位は欧州の通信大手オレンジ、3位はオーストラリアの通信大手テルストラだった。サムスンは米アップル、シスコとともに4位に並んだ。
韓国企業ではSKテレコムが32位、LGが62位、KTが69位、NAVER(ネイバー)が71位、SKハイニックスが83位に選ばれた。
WBAは国連の持続可能な開発目標を実現するため設立された。世界の学界やNGO、投資家など200以上の機関が参加し、人権、環境、デジタルなど7分野で企業を評価している。
kimchiboxs@yna.co.kr
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