入国制限強化対象国 ガーナ・ザンビア加え11カ国に=韓国
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2021.12.08 20:28
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は8日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の流入を防ぐため、10日から16日まで、短期滞在外国人の入国を禁じる対象国にガーナとザンビアを加えると発表した。
また対象国から入国する韓国人と長期在留外国人はワクチン接種の有無を問わず、施設に10日間隔離される。
政府は新変異株の流行を受け、南アフリカ、ボツワナ、ジンバブエ、ナミビア、レソト、エスワティニ、モザンビーク、マラウイ、ナイジェリアのアフリカ9カ国からの入国制限を強化していたが、これにガーナとザンビアを加えた。
8日午前0時時点での韓国におけるオミクロン株の感染者は累計38人となっている。
yugiri@yna.co.kr