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韓国大統領府高官辞任 息子が入社志願書で父の権力誇示=政権への打撃必至

記事一覧 2021.12.21 10:10

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の金晋局(キム・ジングク)民情首席秘書官は21日、息子が企業に提出した入社志願書に「父が(青瓦台の)民情首席秘書官」などと記載していた問題を受け、辞意を表明した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は金氏の辞意を受け入れた。青瓦台の高官が記者団に明らかにした。

韓国青瓦台の金晋局・民情首席秘書官(資料写真)=(聯合ニュース)

 MBCテレビが20日、同問題を報じたばかりだった。民情首席秘書官は政府高官への監察などを行う青瓦台の要職で、「不適切な行為」との声が上がっていた。

 報道によると、金氏の息子は最近、企業の金融営業職にエントリー。志願書の「成長過程」の欄に「父が金晋局民情首席秘書官」とだけ記載した。「学生時代」には「父から多大な支援を受けると思う」とし、「性格の長所と短所」には「私が父に頼み、この会社の夢をかなえてあげたい」と書いたという。

 金氏はMBCの取材に対し、「息子は不安感や強迫症などの治療を受けてきた」として、「あり得ない出来事で弁明の余地がなく、心から謝罪する」と表明。金氏の息子は「あまりにも就職がしたかった」とし、「そうしてはいけないのに、正気ではなかった」と釈明していた。

 韓国社会で最も敏感な話題である公正性の問題に抵触する点や文在寅政権の民情首席室が相次いで物議を醸している点などから、今回の件が引き起こす打撃は小さくないものとみられる。与野党の大統領選候補を中心とする「家族リスク」が政界を揺るがしている中、任期末を迎えた政権のレームダック(死に体)現象も加速化するとの見方が出ている。  

kimchiboxs@yna.co.kr

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