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韓国大統領選 最大野党代表が選対常任委員長を辞任=対立鮮明に

記事一覧 2021.12.21 17:07

【ソウル聯合ニュース】韓国最大野党「国民の力」の李俊錫(イ・ジュンソク)代表は21日に記者会見を開き、来年3月に実施される大統領選の選挙対策委員会の共同常任選対委員長を辞任する意向を表明した。

国会で会見を開き、共同常任選対委員長を辞任する意向を表明する李氏(国会写真記者団)=21日、ソウル(聯合ニュース)

国会で会見を開き、共同常任選対委員長を辞任する意向を表明する李氏(国会写真記者団)=21日、ソウル(聯合ニュース)

 李氏は選対委の広報メディア総括本部長を兼任してきた。選対のポストを辞任しても党代表の職は維持される。

 選対委を巡っては、李氏と同党大統領選候補の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長の側近らとの対立が激化している。20日には広報団長の趙修眞(チョ・スジン)国会議員が李氏の指示に対し、「私は候補の指示だけに従う」と反発したほか、李氏を誹謗(ひぼう)中傷するユーチューブ動画のアドレスを複数のメディア関係者に送ったことが発覚。李氏が趙氏の辞任を求めていた。

 李氏は会見で、「党代表としての党務は誠実に行う」と述べた。

kimchiboxs@yna.co.kr

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