元スピードスケート女王・李相花 北京五輪で解説者デビューへ
記事一覧
2022.01.04 16:35
【ソウル聯合ニュース】韓国のスピードスケート女子五輪金メダリスト、李相花(イ・サンファ)さんが2月の北京冬季五輪の中継で解説者デビューする。
李さんは4日にオンライン開催されたKBSの北京五輪放送団の記者会見で、「引退後初めて解説を担当することになった。頑張りたい」と抱負を語った。自身にとって五輪初出場となった2006年トリノ大会のときと状況が似ているとし、「当時はうまくやろうとしてミスをしてしまったが(今回は)有益な情報を伝えるために念入りに準備する」と述べた。
李さんは10年バンクーバー、14年ソチの両大会の女子500メートルで金メダルを獲得。韓国で開催された18年平昌大会では同種目で日本の小平奈緒選手と金メダルを競い合った末、銀メダルを手にした。
hjc@yna.co.kr