NAVERの21年営業益9%増 10~12月期は市場予想下回る
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2022.01.27 13:26
【ソウル聯合ニュース】韓国インターネットサービス大手のNAVER(ネイバー)が27日発表した2021年通期の連結決算(速報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は1兆3255億ウォン(約1260億円)で前期比9.1%増加した。売上高は同28.5%増の6兆8176億ウォン、純利益は1842.4%増の16兆4135億ウォン。
21年10~12月期の営業利益は前年同期比8.5%増の3513億ウォンとなったが、韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが取りまとめた市場予想(3623億ウォン)を3%下回った。
同期の売上高は27.4%増の1兆9277億ウォンで過去最高を記録した。一方、純利益は決算期末の法人税の税務調整や一部金融資産の評価損拡大により、38.6%減の2357億ウォンとなった。
tnak51@yna.co.kr