文大統領 旧正月に帰省せず=オミクロン株対応へ
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2022.01.27 14:00
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)国民疎通首席秘書官は27日の記者会見で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が旧正月(今年は2月1日)連休に帰省せず、新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」の感染拡大への対応にあたる方針だと明らかにした。
当初は旧正月に合わせ、故郷である南東部の慶尚南道梁山市に帰省する予定だったが、取りやめたという。
韓国ではオミクロン株の急拡大で新型コロナの感染者が急増。27日に発表された新規感染者数は1万4518人で、3日連続で過去最多を更新した。
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