韓国大統領選候補支持率 尹氏43.4%・李氏38.1%・安氏7.5%
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2022.02.07 10:18
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社リアルメーターが7日に発表した大統領選(3月9日)候補の支持率は、保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長が43.4%、革新系与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事が38.1%で、両氏の差は5.3ポイントと誤差の範囲を超えた。
尹氏が前週の調査から支持率を3.2ポイント伸ばしたのに対し、李氏は0.4ポイント下落した。
中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表の支持率は前週より2.8ポイント低い7.5%で、10%を下回った。革新系野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)元代表は0.1ポイント上昇の2.5%だった。
当選の可能性が最も高い候補の予想でも、尹氏が49.0%を占め、40.8%の李氏に誤差の範囲を超える差をつけた。安氏は4.2%、沈氏は0.5%。
公約をしっかり守りそうな候補を尋ねたところ、李氏(39.2%)、尹氏(38.2%)、安氏(10.6%)、沈氏(3.8%)の順となった。
政党支持率は国民の力が39.4%(前週の調査から4.2ポイント上昇)で最も高く、共に民主党が37.6%(3.3ポイント上昇)、国民の党が7.3%(1.1ポイント下落)、正義党が2.8%(0.5ポイント下落)だった。
一方、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は42.2%、不支持率は54.4%だった。
調査はオーマイニュースの依頼を受け、2~4日に全国の18歳以上の1509人を対象に実施された。
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3日にテレビ討論会に出席した(左から)沈氏、李氏、尹氏、安氏(資料写真)=(聯合ニュース)
mgk1202@yna.co.kr