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韓日外相が会談 主要懸案を協議=林氏就任以来初めて

記事一覧 2022.02.13 09:14

【ホノルル聯合ニュース】韓米日3カ国の外相会談に出席するため米ハワイ州ホノルルを訪問している韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官は12日(現地時間)、同地で林芳正外相と会談し、両国間の主要懸案について意見を交わした。

韓国の鄭義溶長官(左)と林芳正外相(外交部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

韓国の鄭義溶長官(左)と林芳正外相(外交部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 今回の韓日外相会談は林氏が外相に就任して以来初めて。

 日本が朝鮮半島出身者の強制労働が行われた「佐渡島の金山」を国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産に推薦することを決めてから、初めての両国の高官による対面でもある。

 会談は正午から約40分間行われた。

 韓国外交部は会談後に配布した報道資料を通じ、「鄭長官は韓日両国が北東アジアと世界の平和、繁栄のため、共に協力していくべき最も近い隣国で、正しい歴史認識が韓日関係の発展に向けた根幹であることを強調した」と伝えた。また、強制徴用、慰安婦被害者、佐渡島の金山の世界文化遺産推薦、輸出規制などの問題に触れ、韓国政府の立場を伝えた。

 一方、双方は両国関係の未来志向的な発展に向け、外交当局間で緊密に意思疎通を図っていくことで一致した。

csi@yna.co.kr

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