Go to Contents Go to Navigation

北京五輪出場のショートトラック3選手 兵役特例制度の対象に=韓国

記事一覧 2022.02.17 13:53

【ソウル聯合ニュース】北京冬季五輪スピードスケート・ショートトラック男子韓国代表5人のうち、李俊瑞(イ・ジュンソ)、朴章ヒョク(パク・ジャンヒョク)、金東ウク(キム・ドンウク)が兵役特例制度の対象となった。

北京五輪ショートトラック男子5000メートルリレーの表彰式で笑顔をみせる韓国代表=16日、北京(聯合ニュース)

北京五輪ショートトラック男子5000メートルリレーの表彰式で笑顔をみせる韓国代表=16日、北京(聯合ニュース)

 現行の兵役法によると、五輪3位以上の入賞者とアジア大会1位の入賞者は体育要員として代替服務が認められる。対象者は544時間のボランティア活動を行う義務があるが、3週間の基礎軍事訓練を受けた後、服務期間に定められている34カ月間を現役選手として活動できる。

 今大会出場選手の中から兵役特例対象者が出たのは初めて。韓国は16日に行われたショートトラック男子5000メートルリレーの決勝で銀メダルを獲得。李、朴、金の3人が特例の対象になった。

 ショートトラック男子1500メートルで今大会韓国勢初の金メダルに輝いた黄大憲(ファン・デホン)は前回平昌大会での銀メダル獲得(男子500メートル)で既に特例対象者となっている。ショートトラック韓国代表の年長者で、4日の開会式で韓国選手団の旗手も務めた郭潤起(クァク・ユンギ)は2010年バンクーバー大会の男子5000メートルリレーの銀メダリストで、同制度により兵役の義務を終えた。

hjc@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。