時短営業を午後１０時までに緩和　集まりは６人までのまま＝韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国の金富謙（キム・ブギョム）首相は１８日、新型コロナウイルスへの対応を話し合う中央災難（災害）安全対策本部の会議で、飲食店やカフェなどの施設の時短営業を現行の午後９時までから午後１０時までにする方針を明らかにした。ただ、私的な集まりの人数は従来通り最大６人までとする。

　今回の措置は１９日から来月１３日の約３週間適用される。

　また、来月１日に導入する予定だった青少年を対象とする「防疫パス」の適用を１カ月延期し、４月１日から適用する方針も明らかにした。防疫パスは特定施設の利用時に新型コロナワクチンの接種完了や検査の陰性を証明する制度。

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