韓国が銀・銅 スピードSマススタート男子=北京五輪
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2022.02.19 18:49
【北京聯合ニュース】北京冬季五輪第16日は19日、スピードスケートのマススタート男子が行われ、韓国の鄭在原(チョン・ジェウォン)が銀メダルを、前回平昌大会で金メダルの李承勲(イ・スンフン)が銅メダルをそれぞれ獲得した。
マススタートは平昌大会で初採用された。全員が一斉にスタートして16周し、4周通過するごとに上位3人に与えられるポイントと、ゴール時に6位までに与えられるポイントの合計で順位が決まる。鄭は決勝を7分47秒18の2位でゴールし、40点で銀メダルに輝いた。7分47秒20の3位でゴールした李が20点で銅。優勝はベルギーのバート・スウィングス(63点、7分47秒11)。
韓国の今大会のメダル獲得数はこれで金2、銀5、銅2となった。
李は五輪でのメダルが計6個(金3、銀2、銅1)となり冬季で最多となった。夏季を合わせると、射撃男子の秦鍾午(チン・ジョンオ、金4、銀2)とアーチェリー女子の金水寧(キム・スニョン、金4、銀1、銅1)と並ぶ最多タイ。
sarangni@yna.co.kr