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接種終えた入国者は隔離免除 空港に久々の活気=韓国

記事一覧 2022.03.21 16:00

【仁川聯合ニュース】韓国で新型コロナウイルスワクチンの接種を終えた海外からの入国者に対する隔離義務が解除された21日、仁川国際空港では、負担なく海外に行けることを喜ぶ市民らの姿がみられた。

仁川国際空港第1ターミナル=(聯合ニュース)

 韓国政府は同日から、国内外で新型コロナのワクチン接種を完了して接種歴を登録した海外からの入国者に対し、7日間の隔離義務を免除する。ワクチンの2回目接種(米ヤンセンファーマ製は1回目接種)からの経過日が14日以上かつ180日以内の人と、3回目接種を終えた人を接種完了者と認める。

 新婚旅行に向かう30代の夫婦は、「(帰国後)自主隔離をすることになっても受け入れて行くつもりだったが、今回隔離義務が解除され少し楽になり、負担なく旅行に行くことができるようになった」と喜んだ。

 海外出張に向かうため空港を訪れた40代の会社員は「以前は隔離期間のために米国出張を取り消したこともあったが、(今回の措置で)多くの負担が確実に減った」と話した。

 海外から韓国に戻ってきた人たちも隔離義務を解除した政府の措置に満足げな様子だった。

 海外出張から帰ってくる同僚を出迎えるために仁川空港を訪れた30代の会社員は「隔離期間なしですぐに業務復帰が可能という面で満足だ」とし、「業務の関係上、海外出張が多く、コロナ禍でも海外出張は行われていたが、そのたびに隔離期間があり、業務に支障があった」と話した。

 空港内の飲食店などで働く人たちも空港利用者がコロナ禍以前の水準に戻ることに期待を寄せていた。

 飲食店の店長は「やはり自主隔離措置の解除でお客さんが増えることを期待している」とし、「食材の発注も増やし、来月にはホールに従業員を1人増やす計画」といった。

 別の飲食店の支配人は「自主隔離措置の解除でお客さんが増えるという期待はしているが、本来3~4月は空港のオフシーズンで、お客さんが増えるのは4月が過ぎてからだと思う」と話した。

 空港の出発ロビーは依然として閑散としていた。搭乗手続きカウンターの多くは運営されておらず、順番待ちをする利用者も見当たらなかった。

 業界関係者は海外旅行の需要について、次第に増えてはいるものの、コロナ禍以前の水準に戻るには時間がかかるとみている。今月1日から20日までの仁川空港の1日の平均利用者数は1万2565人で、20万~23万人に達していたコロナ禍以前と比べ5%程度となっている。

 燃料価格の上昇や、新型コロナウイルスのオミクロン株の1系統で感染力が強いとされる「BA・2」が一部の国で流行していることも気がかりだ。

 海外旅行が本格的に増え始めるのは4~5月という見方もある。

 仁川国際空港公社の関係者は「航空会社も航空機の運営・整備の日程があり、航空便を急に増便するのは難しい」としながら、「早ければ4月第2週からは(増便など)変化があると思う」と話した。

yugiri@yna.co.kr

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