ソウル・汝矣島と石村湖の桜並木 3年ぶり開放へ
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2022.03.22 15:26
【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市の代表的な桜の名所として知られる汝矣島と石村湖の桜並木が3年ぶりに一般開放される。
同市永登浦区は22日、区内の汝矣西路(1.7キロ)の桜並木を31日から来月8日まで開放すると発表した。開放時間は、平日は午前9時~午後10時、週末は午前8時~午後10時。30日正午から来月9日正午まで車両は通行止めとなる。また、電動キックボードや自転車の通行も禁じられる。
汝矣西路の桜並木が一般開放されるのは3年ぶり。同区は新型コロナウイルスの流行後、感染拡大防止のため、桜の開花時期に汝矣西路の通行を全面禁止にしていた。
2020年から中止が続いている同区最大の行事「汝矣島春の花祭り」は今年も開催されない。
同市松坡区も3年ぶりに区内の石村湖の桜並木を開放する。24時間開放され、いつでも桜を愛でることができる。同区は20年から桜の開花時期に石村湖への立ち入りを禁止してきた。
hjc@yna.co.kr
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