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韓国国防当局「米戦略兵器の展開検討も」 北がICBM追加挑発なら

記事一覧 2022.03.29 21:05

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部が非公開で行った国会国防委員会への報告で、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)に関連し、さらなる挑発行為を行った場合、米戦略兵器の朝鮮半島への展開など韓米が共同で強い対応を取る計画だと明らかにしたことが分かった。同委員会が29日、伝えた。

北朝鮮の朝鮮中央通信は25日、前日に新型ICBM「火星17」の発射実験が行われたと報じた=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 国防部は北朝鮮が2018年に爆破した北東部・豊渓里の核実験場を復旧させる動きを見せるなど、核実験とICBM発射のモラトリアム(一時停止)を破棄した現在の状況を考慮すれば、米戦略兵器の朝鮮半島への展開を検討する必要があるとの意見を提示したという。

 これらの報告から、今後行われる北朝鮮による挑発の程度により、戦略爆撃機のB52HやB1Bといった戦略兵器が朝鮮半島に展開される可能性が高いとみられる。

 同部は北朝鮮・豊渓里の核実験場の復旧と関連し、3番坑道の周辺で復旧活動と推定される動きが確認され、監視を強化しているという内容の報告もしたようだ。

 国防委関係者によると、坑道の復旧は1~2カ月以内には可能と推定されるとする報告もあったという。

 一方、軍当局は新型ICBMの「火星17型」が複数の弾頭を積む「多弾頭搭載」である可能性について、北朝鮮がすでに関連技術の開発を進めていると分析した。 

 軍は北朝鮮が多弾頭搭載に必須となるポスト・ブースト・ビークル(PBV)と呼ばれる推進体を開発しているものの、初期段階とする分析結果を報告した。

yugiri@yna.co.kr

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