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「サメのかぞく」の韓国コンテンツ企業 タイム誌「影響力ある100社」に

記事一覧 2022.03.31 12:45

【ソウル聯合ニュース】キッズソング「Baby Shark(サメのかぞく)」を世界に送り出した韓国のコンテンツ企業、ピンクフォンカンパニー(ピンキッツ)は31日、米誌タイムの「世界で最も影響力のある100社」に選ばれたと発表した。

ピンクフォンカンパニーが米誌タイムの「世界で最も影響力のある100社」に選ばれた(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

ピンクフォンカンパニーが米誌タイムの「世界で最も影響力のある100社」に選ばれた(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 同社は、デジタルプラットフォーム市場の変化に合わせてコンテンツ産業を開拓した成果が認められたと説明した。韓国企業では、同社と人気グループのBTS(防弾少年団)を輩出したHYBE(ハイブ)の2社のみが選ばれた。

 Baby Sharkのダンスバージョン、「Baby Shark Dance」の動画は動画投稿サイト「ユーチューブ」で再生回数世界1位を記録したのに続き、再生回数100億回も達成。ユーチューブの公式英語チャンネルの登録者数は5000万人を超えた。

 タイムは「新型コロナウイルスの世界的流行(パンデミック)の中でピンクフォンカンパニーはコンテンツ業界のリーダーとして革新を示した」とし、「Baby Sharkは耳に残る音楽を超え、一つの文化的シンドロームになった」と評価した。

 同社のキム・ミンソク社長は「今後もグローバルファミリーエンターテインメント企業として国境、プラットフォーム、人種を超えて新たな楽しさを提供する」と述べた。

ynhrm@yna.co.kr

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