韓国・ソウル市 市内の花見スポット166カ所を選定
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2022.04.02 11:00
【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル市は2日までに、「ソウルの美しい春の花道166選」を選定した。
これらの道の全長は238.9キロに上る。永登浦区の汝矣西路、広津区のウォーカーヒル路など大通り沿いの花の道73カ所、京春線森の道、ソウルの森公園、北ソウル夢の森、ソウル植物園、南山、ソウル大公園など公園内の花の道51カ所、漢江、中浪川、城北川、安養川、清渓川、良才川など河川沿いの花の道34カ所、江北の牛耳川沿いや良才大路など緑地帯8カ所が選ばれた。
今年は2020年に選ばれた160カ所のうち工事などで通れない5カ所を除き、新たに11の道を追加。桜やムクゲが織りなす景観が楽しめる恩平区昌陵川沿い、チューリップ、スイセン、アジサイ、ケシなど多彩な花が咲き誇るソウル大公園の散策路、城東区の中浪川(鷹峰地区・松亭地区)、桜でいっぱいの銅雀区ポラメ公園・道林川、瑞草区のトグモリ花の道などが新たに選ばれた。
ソウル市内では2日ごろに桜が開花し、8日ごろに見頃を迎えると予想される。
「ソウルの美しい春の花道166選」は、ソウル市のホームページと「ソウルの公園」ホームページで確認できる。
ynhrm@yna.co.kr
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