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新政権首相候補に韓悳洙氏 「経験豊富な適任者」=韓国次期大統領

記事一覧 2022.04.03 17:38

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領は3日、ソウルの政権引き継ぎ委員会の事務所で記者会見を行い、新政権の初代首相候補に韓悳洙(ハン・ドクス)元首相(72)を指名した。

記者会見を行う尹氏(左)と韓氏(政権引き継ぎ委員会写真記者団)=3日、ソウル(聯合ニュース)

 尹氏は韓氏について「派閥とは関係なしに、実力と専門性が認められ国政の要職を歴任してきた」とし、「経済官僚出身で、経済、通商、外交分野で豊富な経験を積んだ」と紹介した。新政権は国内外の厳しい環境の中で経済を再び飛躍させるための土台を築き、経済と安全保障が一つになった「経済安保時代」に徹底的に備えなければならないとしたうえで、韓氏が官民両方での豊かな経験に基づいて内閣を総括し、調整しながら国政課題を遂行していく適任者だと述べた。

 そのうえで、「国民の思いをくみ取り、仕事がよくできる政府として民生、外交、安保を抜け目なく取りまとめる」との方針を示した。

 韓氏は全羅北道・全州出身。ソウル大経済学科を卒業後、エリート官僚の道を歩み、歴代の保守系、革新系の政権で要職に起用された。

 金大中(キム・デジュン)政権で外交通商部通商交渉本部長、青瓦台(大統領府)経済首席秘書官、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で国務調整室長、経済副首相兼財政経済部長官、首相を歴任。李明博(イ・ミョンバク)政権時代には駐米大使を務めた。

 尹氏とともに記者会見に出席した韓氏は「大韓民国を取り巻く国内外の経済と地政学的環境が非常に厳しいときに首相候補に指名され重荷を背負うことになり、光栄ながらも重大な責任を感じる」と語った。

 また「地政学的リスクは、国益を中心とする外交、強い国家のための努力を強化しなければならない必要性を提示している」とし、「感染症対応のために短期的には拡張的政策が避けられないが、中長期的には財政健全性に対し政府が危機意識を持って対応すべきだ」との考えを示した。

 韓氏の首相就任に向けては、人事聴聞会後に国会の任命同意を得る必要がある。尹氏は近く国会に人事聴聞会の開催を求める要請書を提出する予定だ。次期政権で野党になる現与党「共に民主党」が議席数172(定数300)で過半数を占めており、同党の協力が必須だ。

hjc@yna.co.kr

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