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北朝鮮に「対話」促す 金与正氏の国防相非難談話受け=韓国統一部

記事一覧 2022.04.04 13:36

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の李種珠(イ・ジョンジュ)報道官は4日の定例会見で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)の妹、金与正(キム・ヨジョン)党副部長が韓国の徐旭(ソ・ウク)国防部長官の発言を非難し、韓国が脅威に直面し得ると警告する談話を発表したことに対し、「北は朝鮮半島の緊張を高める行為をしてはならないということを明確に指摘する」と述べた。そのうえで「緊張と対決ではなく、対話と協力の道に出てくるよう北に強く促す」とした。

李報道官(資料写真)=(聯合ニュース)

李報道官(資料写真)=(聯合ニュース)

 李氏は、朝鮮半島の平和と安定、南北関係の発展を目指して今後も努めていくとし、国際社会と協力して北朝鮮を対話と協力の道に導く努力を傾けていくと説明した。

 徐氏が1日、北朝鮮のミサイル発射兆候が明確である場合は発射点と指揮・支援施設を精密に打撃できると言及したことに対し、金与正氏と朴正天(パク・ジョンチョン)党書記(軍・軍需担当)は3日、韓国側が深刻な脅威に直面し得ると警告する談話を同時に発表した。金与正氏は談話で、徐氏を「狂ったやつ」「ごみ」「対決狂」と強い表現で非難し、「われわれは南朝鮮(韓国)に対する多くのことを再考する」と主張した。

 談話を巡っては、北朝鮮が今月、大型の軍事挑発に出るのを前に、韓国側に責任を転嫁するための名分づくりをしているとの見方もある。

tnak51@yna.co.kr

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