韓国次期政権側が芸能事務所と懇談会　Ｋ―ＰＯＰ支援策を協議

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦（ユン・ソクヨル）次期政権への移行を準備する政権引き継ぎ委員会が、芸能事務所代表らと懇談会を行い、大衆音楽分野への支援策について協議した。

　懇談会は４日に開かれた。芸能事務所側からはＨＹＢＥ（ハイブ）の朴智援（パク・チウォン）最高経営責任者（ＣＥＯ）、ＳＭエンタテインメントのタク・ヨンジュン共同代表、ＪＹＰエンターテインメントのチョン・ウク代表取締役、ＭＮＨエンターテインメントのイ・ジュソプ代表取締役らが出席し、政権引き継ぎ委の社会福祉文化分科委員と新型コロナウイルス禍での業界の問題、Ｋ―ＰＯＰ発展に向けたインフラ構築支援、大衆音楽博物館建設など大衆音楽活性化に向けた政府支援拡大、公演活動再開のための防疫体系改善などについて協議した。

　２日には政権引き継ぎ委の安哲秀（アン・チョルス）委員長と社会福祉文化分科委員がＨＹＢＥを訪問し、房時赫（パン・シヒョク）取締役会議長らとの懇談会を行った。

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