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現代・起亜のエコカー国内販売割合 初めて2割超=1~3月期

記事一覧 2022.04.10 10:45

【ソウル聯合ニュース】今年韓国で販売された現代自動車と子会社・起亜自動車のモデルのうち、5台中1台は電気自動車(EV)やハイブリッド車といったエコカーだったことが10日までに分かった。

現代自動車の高級車ブランド「ジェネシス」のEV「GV70」(提供写真)=(聯合ニュース)

現代自動車の高級車ブランド「ジェネシス」のEV「GV70」(提供写真)=(聯合ニュース)

 現代と起亜によると、今年1~3月に国内で販売したEVとハイブリッド車は計6万4417台で、国内販売全体の23.5%を占めた。エコカーの販売が2割を超えたのは初めて。

 前年同期と比べると、エコカーの割合は9.4%ポイント上昇した。

 両社が今年1~3月期に販売したEVは2万2768台で、前年同期の約2.6倍。

 特に起亜は前年同期比75.6%増となる3万6546台のEVやハイブリッド車を販売し、国内販売でエコカーが占める割合が過去最高の30%に達した。今年1~3月に販売されたモデルのうち、10台中3台はエコカーだったことになる。

 エコカーが躍進している背景にはモデルの多様化でEVに目を向ける消費者が増えたほか、ハイブリッド車モデルが根強い人気を得ているためとみられる。

csi@yna.co.kr

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