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米原子力空母リンカーンが韓国・東海に到着 韓米合同演習の事前訓練へ

記事一覧 2022.04.12 08:58

【ワシントン、ソウル聯合ニュース】米海軍の原子力空母「エーブラハム・リンカーン」(10万トン級)が12日、韓国南東部の蔚山沖の公海上に入ったことが分かった。韓国軍の消息筋が明らかにした。

米海軍の原子力空母「エーブラハム・リンカーン」(ウィキペディアより)=(聯合ニュース)

 米空母が朝鮮半島東の東海に入るのは2017年11月以来、4年5カ月ぶりとなる。17年11月には北朝鮮の核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)級のミサイル発射実験などが相次いだことを受け、「ロナルド・レーガン」「セオドア・ルーズベルト」「ニミッツ」の原子力空母3隻が東海で韓国海軍の艦艇と共同訓練を行った。

 今回のエーブラハム・リンカーンの東海展開は、北朝鮮が今月15日の故金日成(キム・イルソン)主席の生誕110年や25日の朝鮮人民革命軍(抗日遊撃隊)創設90年に合わせて核実験などの挑発行為を行う可能性があるとの見方が出る中、北朝鮮に対し警告のメッセージを発信する狙いがあるとみられる。

 エーブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃群は東海の公海上に約5日間滞在する予定という。

 エーブラハム・リンカーンの韓国展開は朝鮮半島の有事を想定した韓米合同軍事演習の事前演習となる危機管理参謀訓練(CMST)の期間(12~15日)と重なる。韓米が18~28日に実施する本訓練の指揮所演習期間中に韓国海軍と米空母打撃群の共同訓練が行われる可能性があるとの観測も出たが、実施しない方向で結論を出したとみられる。ただ、韓米の軍幹部が空母に搭乗し、北朝鮮に強い警告メッセージを送る案が検討されているもようだ。

 エーブラハム・リンカーンは最新鋭戦闘機F35CやFA18スーパーホーネットなど約80機の航空機を搭載し、原子力潜水艦やイージス駆逐艦などからなる船団を率いる。

kimchiboxs@yna.co.kr

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