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韓国次期政権 国防白書で「北朝鮮は主敵」明記を検討

記事一覧 2022.04.12 18:18

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期政権への移行を準備する政権引き継ぎ委員会が、政権移行後に公表される国防白書に再び北朝鮮を「主敵」と記載する案を検討していることが12日、分かった。

北朝鮮との軍事境界線に近い韓国北部の京畿道・坡州から見た北朝鮮側の様子(資料写真)=(聯合ニュース)

 引き継ぎ委員会の関係者は聯合ニュースの取材に対し、国防白書に北朝鮮を主敵と明示するのは尹氏の公約であるため、公約実現に向け該当の分科で検討していると説明した。

 ただ「具体的な表現については検討中で、確定段階ではない」と述べた。

 尹氏は大統領選の候補だった1月、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した直後、SNS(交流サイト)に「主敵は北」と投稿し、強力な対北朝鮮政策の基調を改めて示した。 

 国防白書における北朝鮮の扱いは、「敵」「主敵」「脅威」などと変化してきた。

 「主敵」という表現が初めて登場したのは1994年版の国防白書で、これが2000年まで続いた。

 04年には南北に和解ムードが広がり、「直接的な軍事脅威」などに変わった。保守系の李明博(イ・ミョンバク)政権が発足した08年も「直接的で深刻な脅威」という表現が使われた。 

 10年に韓国海軍哨戒艦「天安」撃沈事件と延坪島砲撃事件を受け、「北の政権と北の軍は敵」との記述が再び登場し、朴槿恵(パク・クネ)前政権まで続いた。

 現政権になってからは18年版と20年版で北朝鮮を敵と規定する表現が完全に消えて、「わが軍は韓国の主権、国土、国民、財産を脅かし、侵害する勢力をわれわれの敵とみなす」と記述した。

yugiri@yna.co.kr

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