ソウル市の新規コロナ感染者7345人 約70日ぶり1万人下回る
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2022.04.18 13:38
【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル市は18日、同市で17日に新型コロナウイルスの感染者が新たに7345人確認されたと発表した。1日当たりの新規感染者数としては2月7日(5909人)以来約70日ぶりに1万人を下回った。
また、前日16日の1万4805人や1週間前(10日)の1万4246人と比べると半分程度に減った。
ソウル市の1日当たりの新規感染者数は、2月8日に初めて1万人を超え、先月16日には過去最多の12万8352人を記録。以降は約1カ月間、減少傾向が続いている。
ソウル市の累計感染者数は18日午前0時時点で333万7282人となった。
また、17日は新たに20人の死亡が報告された。死者は累計4353人。
在宅治療(自宅療養)中の人は11万1503人となっている。
ソウル市は感染者数が減少傾向にあることを受け、医療体制をコロナ禍以前の日常の水準に転換すると発表した。
今月15日の時点で、ソウル市内の30の病院で新型コロナ患者を一般病室で治療しているほか、使用率が低下した中等症患者用の病床と感染者が治療を受ける生活治療センターを段階的に減らすことを決めた。
ynhrm@yna.co.kr
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