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3月の経常黒字67.3億ドルに減少 資源高で輸入額急増=韓国

記事一覧 2022.05.10 09:03

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が10日発表した国際収支(速報値)によると、3月の経常収支は67億3000万ドル(約8770億円)の黒字だった。2020年5月から23カ月連続の黒字ながら、前年同月(75億ドル)に比べると7億7000万ドル少ない。原油や原材料などの価格高騰により商品収支(貿易収支に相当)の黒字が大幅に減ったことが響いた。

輸出入拠点の釜山港(資料写真)=(聯合ニュース)

 3月の商品収支の黒字は前年同月(78億5000万ドル)から25億4000万ドル減り、53億1000万ドルにとどまった。輸出額(645億1000万ドル)は石油製品や半導体などの好調を追い風に16.9%増加したが、輸入額(592億ドル)の増加率が25.1%と輸出の伸びを上回った。中でも原材料の輸入額(通関ベース)が52.3%急増した。ガスの増加率は163.8%、石炭は106.2%、原油は83.9%、石油製品は50.6%に上った。

 サービス収支は前年同月の赤字(11億ドル)から3億6000万ドルの黒字に転換した。

 輸送収支の黒字が15億5000万ドルと、前年同月(5億7000万ドル)から拡大したため。船舶コンテナの運賃指数が急上昇し、国際貨物収入が増加した。

 一方、韓国からの海外旅行が徐々に増えており、旅行収支の赤字額は前年同月(3億6000万ドル)を上回る4億7000万ドルとなった。

 給与・賃金と投資に伴う利子や配当を差し引きした所得収支(第1次所得収支)は11億5000万ドルの黒字だが、前年同月に比べると1億4000万ドル少ない。外国親会社への配当金支払いが増えて配当所得収支の黒字が減ったことが影響した。

mgk1202@yna.co.kr

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