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韓国 きょうのニュース(5月11日)

◇尹新大統領 北の核実験可能性など安保への懸念表明

 尹錫悦(ユン・ソクヨル)新大統領は就任2日目の11日午前、大統領室庁舎で初めての首席秘書官会議を開き、安全保障の状況が芳しくないとの認識を示したうえで「(北朝鮮の)核実験再開の話もあり、そのような状況が発生した際に安保だけでなく国政の別の部分にどのような影響を与えるか詳細に点検し、準備してほしい」と指示した。北朝鮮を名指ししなかったが、7回目の核実験の可能性に懸念を示した発言とみられる。

首席秘書官会議で発言する尹大統領=11日、ソウル(聯合ニュース)

◇4月の失業率3.0%に改善 60歳以上の就業者数が大きく増加

 統計庁が発表した雇用動向によると、4月の失業率は3.0%で、前年同月に比べ1.0ポイント改善した。失業者数も86万4000人と28万3000人減少した。就業者数の増加幅は4月としては22年ぶりの大きさを記録したが、60歳以上の高齢者が多くを占めた。

◇尹政権で初の全軍主要指揮官会議 北朝鮮軍の動向点検

 国防部は尹錫悦政権の発足後初めてとなる全軍主要指揮官会議を開き、北朝鮮軍の動向と軍の対応体制を点検した。11日に就任した李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防部長官が主宰し、テレビ会議形式で行われた会議には、国防部と合同参謀本部の主要指揮官や各軍本部、作戦司令部級以上の部隊の指揮官が出席した。李氏は「北のミサイル脅威の高度化や核実験の可能性など朝鮮半島の安保状況は非常に厳しい」としながら、「安保の脅威に能動的に対応できるよう陸・海・空の全領域で確固たる対応体制を維持しなければならない」と強調した。

◇文前大統領 地方の自宅「一般家庭と同じ」

 5年間の任期を終えて退任し、南東部・慶尚南道梁山市の自宅に戻った文在寅(ムン・ジェイン)前大統領は、特別な予定を入れずに自宅で過ごしている。文氏は10日、自宅周辺の住民約60人を招待して懇談した。出席した住民は「文大統領は『(梁山)に来てうれしい』『住民に不便をかけてすまない』との趣旨で住民と簡単にあいさつを交わした」と説明。別の住民は「前大統領が住む家なので(一般の家とは)違うと思ったが、見回してみたら一般家庭と同じだった」と話した。

◇李在明氏が2カ月ぶり表舞台復帰 新政権をけん制 

 大統領選で尹錫悦新大統領に敗れ、統一地方選(6月1日投開票)と同時に実施される国会議員補欠選に出馬を表明した李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事は、最大野党「共に民主党」本部で開かれた中央選挙対策委員会の発足式に出席した。党本部を訪れたのは、大統領選翌日の3月10日以来約2カ月ぶり。李氏は発足式で「権力は集中すれば腐敗するという明確な真実がある」とし、権力は分散することでバランスが取れると述べて尹錫悦新政権をけん制した。

◇軽油価格 14年ぶりガソリン価格を上回る 

 韓国石油公社が運営する石油製品の価格情報サイトによると、11日正午時点で全国のガソリンスタンドの軽油小売価格は1リットル当たり平均1946.65ウォン(約199円)と、ガソリン価格(1945.88ウォン)を上回った。軽油とガソリンの価格が逆転するのは2008年6月以来、ほぼ14年ぶり。軽油価格は前日から5.19ウォン上がり、08年7月(1947.8ウォン)以来の高水準となった。ガソリン価格の上昇幅は2.09ウォンだった。ロシア軍のウクライナ侵攻の影響などで軽油は世界的に在庫が減って値上がりしている。

◇女優カン・スヨンさんの告別式しめやかに

 脳出血で7日に死去した女優、カン・スヨンさん(享年55)の告別式が、ソウル・サムスンソウル病院の葬儀場でしめやかに営まれた。遺族のほか、巨匠イム・グォンテク監督やカンさんの遺作となった韓国映画「JUNG_E/ジョンイ」のヨン・サンホ監督、親交のあった俳優仲間ら100人余りが参列し、故人をしのんだ。司会を務めた俳優のユ・ジテさんは「映画の中の一場面だったらよかったのに」と声をつまらせた。

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