週明けの韓国総合株価指数が急落 3.52%安
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2022.06.13 16:13
【ソウル聯合ニュース】週明け13日の韓国株式市場で総合株価指数(KOSPI)は5営業日続落した。終値は前営業日比91.36ポイント(3.52%)安の2504.51で、2020年11月13日(2493.97)以来の安値をつけた。
KOSPIはこの日、米国が10日発表した5月の消費者物価指数の伸び率が40年5カ月ぶりの高水準を記録した影響で前営業日比45.66ポイント(1.76%)安の2550.21で寄り付き、取引開始早々に急落。先月12日に付けた取引時間中の年初来安値(2546.80)を下回り、午後に入るとさらに下げ幅を広げた。
新興企業向け株式市場コスダックの指数は前営業日比41.09ポイント(4.72%)安の828.77で取引を終えた。
hjc@yna.co.kr