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遠のく韓日首脳会談 韓国大統領室「必ずやるべきだとは考えない」

韓日関係 2022.06.15 13:28

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権発足後、悪化している韓日関係の転換点になると期待されていた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせた韓日首脳会談の実現が遠のいている。日本側が会談に消極的な態度を見せ、開催の見通しがまだ立っていない。

大統領室庁舎に出勤し、記者団の質問に答える尹氏(大統領室通信写真記者団)=15日、ソウル(聯合ニュース)

 韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と日本の岸田文雄首相は今月29~30日にスペインで開かれるNATO首脳会議に出席する見通しだ。両氏による会談が実現すれば、2年7カ月ぶりに韓日首脳会談が開かれることになる。

 ただ、現段階で議題の事前調整が必要な首脳会談開催の可能性は高くない。来週になると予想されていた韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官の訪日も今月中には困難との見方が優勢だ。背景には来月10日に行われる見通しの日本の参議院選挙がある。日本としては選挙を控え、両国関係悪化の要因になっている歴史・領土問題で柔軟な姿勢を示すことが難しい状況だ。

 韓国大統領室はこの間、韓日首脳会談の開催の環境が十分に整っていないと判断しながらも、両国首脳が顔を合わせること自体に意味があるとして、会談の可能性を否定しなかった。だが、日本側が消極的な態度を示したことから、韓国側も積極的に推進しないもようだ。韓国の国家安保室関係者は「(NATO首脳会議に合わせ)韓日首脳会談を必ずやるべきだとは考えていない」と明らかにした。

 ただ、多国間首脳会議の期間中、首脳間の対面は予定なく行われることもあり、尹大統領と岸田首相が略式懇談などの形で顔を合わせる可能性もある。

 尹大統領は15日に記者団に対し、韓日首脳会談について「まだ決まったことはない」と述べた。韓国大統領室関係者は「韓日首脳の対面はその特性上、多国間会議の当日午前に決まることもある」として、「どのような形であれ、首脳が会うことが重要ではないか。まだすべての可能性が開かれている」と述べた。

 一方、NATO首脳会議に合わせ韓米日3カ国首脳会談が開かれる可能性は高いとされる。

kimchiboxs@yna.co.kr

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