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金浦―羽田線の再開遅れる 今月中には困難か=日本が非協力的?

記事一覧 2022.06.16 15:05

【東京聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権が日本との人的交流の活性化のため、意欲的に進めてきた金浦(ソウル)―羽田の航空路線の再開が遅れている。当初、今月初旬の再開に期待が集まったが、航空当局の協議に予想以上の時間がかかり、今月中の再開は困難との見方が出ている。

5月26日、羽田空港で待機している航空機=(聯合ニュース)

 金浦―羽田線の再開は尹大統領が就任前の4月末に日本に派遣した「政策協議代表団」が日本側に積極的に提案し、関心を集めた。日本側も肯定的な反応を示し、その後に関係当局間の協議も本格化したとされる。尹大統領自らも先月11日、就任式に出席するため訪韓した日韓議員連盟の幹部と面会した際、金浦―羽田線の再開に期待を表明していた。

 現在、両国の間では仁川―成田、仁川―関西、仁川―福岡などの航空便が運航されているが、金浦―羽田線はソウルと東京都心へのアクセスが便利で、過去から大勢の観光客らが利用していた。

 韓国の政府関係者は16日、金浦―羽田線の再開が遅れていることについて、「航空路線の再配分問題や航空会社別に1週間に何便を運航させるか、防疫はどのようにするかなどの問題を巡る実務協議に予想以上の時間がかかっている」と明らかにした。

 一部の航空会社は金浦―羽田線の予約を受け付けたが、再開の承認が遅れ、予約受け付けを中断している。航空業界関係者は「まだ再開の発表がないことから、現実的に今月中の運航は難しいとみられる」と述べた。

 当局の承認から実際の運航までは約2~3週間かかるとされる。

 業界では技術的な問題は大部分が解消されたが、何らかの理由で日本側が承認を遅らせているとの見方もある。来月10日の参議院選挙を意識し、金浦―羽田線の再開を遅らせているとの声まで出ている。

 日本の国土交通省関係者は金浦―羽田線の再開が参院選後へと先延ばしになったとの韓国メディアの報道について、決定事項がなかったため延期ではないと説明。日本側が再開を遅らせているとの見方に対しては両国が協議して決めるものだと述べた。

kimchiboxs@yna.co.kr

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