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韓国政府 南北通信線復旧後も北朝鮮軍による射殺事件に触れず

記事一覧 2022.06.20 20:49

【ソウル聯合ニュース】2020年9月に黄海を漂流していた韓国の男性公務員が北朝鮮軍に射殺され燃やされた事件について、韓国政府が21年10月に北朝鮮との通信連絡線が復旧してから、一度も問い合わせをしていないことが20日、分かった。政府当局者が聯合ニュースの取材に対し明らかにした。

南北の通信連絡線は21年10月に復旧した(国防部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 同当局者は、南北が昨年から共同連絡事務所を通じ午前9時と午後5時に定時連絡を行っているが、意味のある対話は行われなかったとし、「意味ある南北対話が再開されれば、北側に真相究明や再発防止を要求しなければならないという立場」と説明した。

 韓国政府は21年1月、北朝鮮の人権問題を担当する国連のキンタナ特別報告者に送った書簡で、同じような事件の再発を防止するため、通信チャンネルの復旧に向けて努力を続けるとの立場を伝えていたが、通信線が復旧されてからも、真相究明に関する要請は行っていなかったことになる。

 海洋警察庁と国防部は16日に開いた記者会見で、同事件を巡り、2年前の中間捜査結果で男性が自ら北朝鮮に渡ろうとしたと発表したことを謝罪。男性が自らの意思で越境したと断定できる根拠が見つからなかったとして、同捜査結果を覆した。

yugiri@yna.co.kr

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