韓国貿易協会 東京で展示商談会開催=3年ぶり対面で
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2022.06.22 10:37
【ソウル聯合ニュース】韓国貿易協会が京畿道と共催する「2022東京韓国商品展示商談会」が22日、東京国際フォーラムで開幕した。23日まで。
今年で21回目を迎える東京韓国商品展示商談会は、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに対面で開催された。
1965年に韓日両国が基本条約に署名し国交を正常化した記念日のこの日に開かれた展示商談会には、京畿道、忠清北道、慶尚北道、江原道など全国8地域からIT(情報通信)・電子、医療機器、化粧品、生活用品、食品分野の86社が参加し、100のブースが設けられた。
流通大手のイオン、日本最大級の免税店のラオックスのほか大丸、ドン・キホーテなど約500社のバイヤーが参加し、韓国企業と2日間で約1200件の商談を行う。
貿易協会の関係者は「世界各国が(新型コロナの)防疫措置を緩和し、海外ビジネスも次第に再開されている」としながら、「日本だけでなくベトナム、英国、オーストラリアなどでも対面ビジネスイベントが開催されており、韓国企業の海外進出を積極的に支援する」と述べた。
ynhrm@yna.co.kr
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